私は気付けばここ数年… Amazonで毎月「1~2万円」ほど購入するようになっていました。理由は簡単で、配送が早いだけでなく、使い方次第で安価に買い物ができるからです。
ちなみに僕は面倒くさがり屋なので、クレジットカードを作ってポイント高還元を狙うような、手続きに数日かかる方法は紹介しません。すべて即実践できる方法なので、安心して最後までご覧ください!
はじめに
ここではあくまで「Amazon内でお得に購入する方法」を紹介しています。
他社サイトで大幅な値下げなどがあった場合、迷うことなく他社サイトから購入しましょう。わざわざ高いお金を払ってAmazonで買う必要はありません。ただし、間違っても詐欺被害に遭わぬよう Amazon / 楽天市場 / Yahoo!ショッピング など… 大手通販サイトや、普段使い慣れているサイトを利用しましょう。
Amazon内比較 ✔︎
通販サイトごとでの価格比較は定番ですが、実はAmazon内でも比較すべき場合があります。
新商品!? の場合
「パッケージのデザインが変わった」「内容量が増減した」など… マイナーチェンジされた商品が、旧商品とは別の商品としてAmazonに陳列されることがあります。つまり、品質がほぼ同じ商品が、異なる価格で販売されている状況です。
新旧どちらが安価なのかは、様々な要素で変わるため一概に言えませんが、まったくの同価格で販売されるケースは非常に稀です。そのため、定期的にAmazonで購入している商品であっても、今一度Amazon内で商品名を検索し、より安価で販売されていないか確認してみましょう。
実例をひとつ紹介します。私は毎月「無糖コーヒー」を購入しているんですが、商品ページは「通常タイプ」と「ラベルレス」の2種類が存在します。価格以外の違いはラベルの有無のみで、どういう原理なのか、ラベルが無い方が安価になるタイミングもあります。
同商品!? の場合
特に、海外メーカーの商品に多い話です。例えば、海外のSMグッズを複数の国内会社が仕入れ、それぞれが独自の商品名を付けたり、オマケを付帯したり、梱包で差別化するなどして… オリジナル商品としてAmazon内で販売していることがあります。
これの厄介なところは「相場があやふやな商品」だと各社の販売価格が大きく異なっていたり「人気商品」だと粗悪な模倣品が紛れていたりします。こういった場合、商品名が統一されていない可能性が高いので、商品の特徴やカテゴリーなどでAmazon内検索するのがコツです。
より安価な商品を見つけたら、必ずレビューを確認しましょう。「これは模倣品」「パチもん!」というコメントが多かったり、低い評価があまりにも多かったり、逆にレビューが0件だった場合も敬遠した方が無難です。
プライム会員 ✔︎
超ド定番ですが原点にして頂点です。普段からAmazonでお買い物される方は、99%加入すべきです。参考までに、私のAmazonページに表示されている「得した金額」を載せていますが、年会費を差し引いても「¥19,000~」得しています。これは倹約家からすると、とーっても大きい金額です。ただしAmazonを普段から利用しない方は、逆に損する可能性もあります。どうしたら得するのか、しっかり理解してから入会するか決めましょう。
会員費
Amazonプライム会員の料金形態は3種類です。
- 月払い → 毎月 ¥500
- 年払い → 毎年 ¥4,900 (¥408/月)
- 学割り → 毎月 ¥250 (6ヶ月の無料トライアル有)
特典内容
プライム会員になると様々な特典がついてきます。下記はその一例で、すべての特典内容はコチラより確認可能です。プライムビデオ見放題や、一部商品の送料無料はご存知の方も多いと思いますが、実はパッと覚えきれないくらいの特典があります。つまり、金銭以外の部分でも恩恵を受けれるのです。
ちなみに、個人的なイチオシ特典は「Prime Try Before You Buy」です。英語で分かりにくいですが、簡単に言うと「最長7日間の試着サービス」です。詳しくはコチラ。通販で靴や服を買うことに抵抗を感じる方は多いと思いますが、プライム会員かつ特典対象商品を選んだ場合は、商品が自宅に届いてから最長で7日間試着ができます。
上記を読んでみて「プライム会員に加入したい」と思われた方へ、お得なキャンペーンの紹介です。下記のボタンからプライム会員へ加入し、30日以内に2,000円以上のお買い物をすると、60日以内に「¥1,000」分のAmazonポイントがもらえます。ご加入の際は、ぜひご活用ください。
期間限定キャンペーン
・ギフトカードをチャージすると後日0.5%分のAmazonポイントが還元
・チャージ期間:2023/6/12(水) ~ 7/19(水)
・詳細はコチラ
定期おトク便 ✔︎
これは名前の通り「定期購入」なんですが、誰もが絶対に使うべき割引サービス(5%/10%/15%OFF)です。定期おトク便の対象商品である必要はありますが、購入回数の縛りはなく、いつでも定期購入を解約できます。つまり、デメリットは「解約の手間」のみ。プライム会員に加入していなくても利用可能なので「誰しもが絶対に使うべき」と言えるわけです。
割引率は5,10,15%の3種類なので、普段使いされてる商品が15%の対象商品なら、かなりの節約になります。ただし15%を適用させるには、同タイミングで同住所に3種類以上の商品が届くように設定する必要があります。参考までに、来月(2023/8)私の自宅に届く予定の定期便を載せておきます。これは3種類を超える商品が予定されているため、15%対象商品に限り最大割引率が適用されています。
タイムセール ✔︎
Amazonには商品がお得に買えるセール期間が存在します。年2回の大規模セール、初売り(1月)など年数回ある中規模セール、不定期なタイムセールがあります。直近のセールで希望商品が割引対象になるかは不明ですが、急ぎでない限りセール開催を待つ価値はあるでしょう。またセール開催時は、割引対象商品だけが閲覧できる特設ページも開かれるので、普段スーパーで買ってる日用品が激安で売られてないかなど、運命の出会いを求めて探索するのもオススメです。
そしてこれらのセールで重要なのが「ポイントアップキャンペーン」を活用することです。セール期間内に、合計¥10,000以上の購入は必要ですが… (2023年プライムデーの場合) プライム会員なら購入金額の3%、スマホのAmazonショッピングアプリ経由で購入するだけで0.5%、Amazonデバイス(Kindleなど)なら7.5%など、かなりのポイントが後日還元されます。
年2回の大規模セール
プライムセール
ひとつは、プライム会員だけが参加可能な「プライムセール」2020,2021年を除いて毎年7月上旬~中旬に開催されており、2023年の開催情報は下記の通りです。
ブラックフライデー
もうひとつは、プライム会員でなくても参加可能な「ブラックフライデー」11月下旬 ~ 12月上旬をめどに開催されており、一時期はサイバーマンデーという名前で開催されていました。2023年はどちらの名前で開催されるのか、新たな名前が生まれるのか… (楽しみです!!)
中規模セール
初売り(1月)、新生活(3月)、ゴールデンウィーク直前(4月)など、何かの節目に開催されがちな中規模セール。
不定期タイムセール
アパレルに特化したファッションタイムセール、もしくは通常のタイムセールがほぼ毎月開催されています。
Amazonアウトレット ✔︎
倉庫内での梱包時に傷を負った商品や、返品された商品はAmazon.co.jp の基準で審査されます。その際「新品」とまではいかず、商品の状態が良いと判断されたものを「アウトレット品」といい、手頃な価格で販売されます。 倉庫内で長期間保管されることで、賞味期限が近づいた食品も同様に割引されるようです。詳細はコチラ。
ほしい物リスト ✔︎
スマホの通知設定をONにしておく必要はありますが、ほしい物リストに商品を登録しておくと、タイムセールの対象商品になった時に通知がきます。また、ほしい物リストのページを確認すると、リストに登録した当時からどれだけ価格が上下したかが表示されるようになります。私みたいに、24時間中Amazonとにらめっこしてる人は別として、この機能を活用すると助かる人は多いはず。
オマケ ✔︎
ヤスイイね
個人的には「見てて楽しい」レベルに留まりますが、好きな商品が見つかる人には魅力的な特集です。簡単に言うと、最大で50%の割引適用されている「食品・飲料」商品がまとめられています。その日のタイムセール商品のまとめページ、掘り出し物が見つかるかもしれない半額ストア、暇がある時にでも覗いてみてください。
毎週おトクなd曜日 (ドコモ限定)
dアカウントをお持ちの方は、加盟店のネット決済に「d払い」を使うことで、このキャンペーンを利用できます(エントリー必須)。「毎週おトクなd曜日」という名前で、毎週金曜/土曜日に通常より2%多くのポイントが還元される内容です。ただし残念ながら「d払い」をAmazonの支払方法に登録できるのは、ドコモ(ahamo含)ユーザー限定となります。
私はソフトバンク利用者なので、このキャンペーン自体は使えるものの、Amazonを介しての恩恵は受けれないのです(T ^ T)
クーポンは忘れずに!!
タイミングによっては、商品ページの価格表示付近にクーポン(10%OFFなど)が表示されることがあります。これは「チェックを付けるだけ」で割引を受けれる意味不明な仕組みです。クーポンを見逃さないよう、カートに入れる前に必ず確認するようにしましょう。また、その時点でクーポンが発行されてる商品一覧はコチラから確認できます。欲しい商品が見つかるかはさておき、クーポン好きな方は探索してみましょう。
転売ギフト券は使わずに
キャンペーンなどのポイント還元を除いて、Amazonギフト券は通常、コンビニなどの購入店に支払った金額分のギフト券を購入します。ただその一方で、様々なギフト券を取り扱っている転売専門店も存在し、そこでは割安でギフト券が入手可能です。
一見、魅力的に見えるこの転売ギフト券ですが、恐ろしいリスクがあります。AmazonやAppleもそうですが、運営元がこういった転売ギフト券を許可していないんです。どう検知しているかまでは不明瞭ですが、そういった正規ルートで入手していないギフト券を使用すると、チャージしたアカウントが永久停止措置を受ける可能性があります。
せっかく割安で購入しても1円にもならない… そんな事態を防ぐためにも、コンビニや携帯キャリアなど、ギフト券の正規販売店から購入するようにしましょう。
最後に
今回紹介した内容は、すでに私が使っている、もしくはこれから使おうと思える「お得な買い方」ばかりです。そのため、紹介しきれていない「お得な買い方」も存在します。
ぜひこれを機に、私が盲信してやまないAmazonに興味をお持ちいただき、皆様もAmazon教に入信することを願っております。最後までお読みいただき、ありがとうございました。あっっっっ!あと… 私のYouTube(サブチャンネル)にて、Amazonの購入履歴紹介を公開しております。よぉぉぉろしければご覧ください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶